prologue[降臨]リトナ編

キャラクター設定裏話:リトナ編

ビオ:やる気のないとこ、猫ソックリだな。指示を出すなら直接言えばいいのに。

GM:猫型のときはしゃべれないんだろ。

リトナ:え、そうなの?

GM:そうしないと、人型になるイミがない。

リトナ:人型にならないと戦闘能力皆無だから。戦うために、人型になる。

GM:大きな猫になって戦える、ということにしようとも思ってたんだけどね。

リトナ:それは最初考えてたけど、気づいたら『人型に変身できる』という設定が加わってたから。

 

 そうしないと、パーティに若い男がいないんだもん。
 

ドモ・ルール:なら、猫型のときは大きくて人型のときは小さいとか?

一同:(爆笑)

リトナ:それは本格的に役立たずだなあ……。──とりあえず、普通の猫と普通の人でいい。

ヴァンダイク:人型は普通サイズだが、猫型はネコバスサイズ。

リトナ:やだ。普通サイズでいい。

GM:で、話せるか話せないかの方だけど。

ヴァンダイク:逆に猫型のときにしかしゃべれないというのはどうか?

リトナ:よし、それいこう♪ 人型のときには「ニャア」としか言えない。

GM:ホントにやるの? ……メンドくさいなあ……。

ドモ・ルール:変身には時間がかかるのか?

ヴァンダイク:ピョーンと飛び上がってからカメラが周りをぐるっと回るから……45秒ぐらいだろうな。

リトナ:長ッ!

ヴァンダイク:でもその間は周りも動きを止めているから大丈夫だ。

リトナ:映像に時間がかかるのか。

GM:変身そのものは一瞬で終わるんだろうね。

リトナ:ではそういうことで。――やっぱり高いところからしっぽで指示を出す。しゃべれるけど(笑)。


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