プロダクションノート:FINAL

プロダクションノートもこれが最後です。

メルカバー編は、まるでジャ○プの漫画のようにバトルの連続となりました。

こうやって戦闘シーンを並べてみると、いかに今回のルールがとんでもないかが分かりますね。
先手必勝。あるいはクリティカル振ったモノ勝ち。
異様な緊張感があって、GMは結構気に入ってるんですけどね、この戦闘バランス。

最後の方で、アルバスが『消滅』させられそうになります。
シナリオでは、ここでアルバスは消されるはずでした。
目標値を下げながら3回も判定させれば一回ぐらい失敗すると思ってたんですが……アルバスは驚異的な出目でこの危機を乗り切りました。
やっぱり自分はかわいいみたいです。
予定では、「消去される寸前のアルバスの『精神』をユナとイリスが水晶球に封印。んで、とある人物の『肉体』を使って再生。その結果、アルバスの左目の下にはキズが……」となるはずでした。
でもこれ、『ヴァ○キリープ○ファイル』で同じような話があったので、やらなくてよかったかな、と思ったりもしてます。

「楽園」は平井堅の曲から。今が旬ですね。
どこかで「(失)楽園」あるいは「(ロスト)パラダイス」というのを入れようというもくろみがあったのと、「LAKuEN」というアルファベット表記のカッコよさから、これに決定しました。

今度こそ、最終決戦です。
その前にそれぞれのキャラに一応の決着をつけていきますけど。(実は、決戦前夜というシチュエーションが大好きなんです)
とゆーわけで、物語はchapter23「祝福と涙」に続きます。
あとがきで、またお会いしましょう。


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