プロダクションノート:9

……なんかとんでもないところで「つづく」になってしまったヴェルザンディ編。ゼナの運命やいかに……?

というわけで、chapter14です。
物語は主人公であるアルバス、リューセにからんだ話になろうとして……ゼナ寄りになってしまいました。
ここから先、アルバス、リューセ、ゼナ、サリース、ユンケにガンバ、リルル、そしてアイオーンの面々……彼らの「秘密」がほぼ平行して明かされていきます。(そのぶん話はややこしくなってしまうのですが)

今回は女神オファニエルが登場(?)しました。それからクリシュナもですね。ニーヴェもか。
ここに来てさらに登場人物が増えてきました。この先、chapter15でさらに増えます。
とゆーかXX3(ぺけぺけさん)でもう1パーティー増えます(笑)
 
それはさておき。
 
前回ハデに話が展開していったのに反して、ヴェルザンディ編は結構淡々と話が進んでいきます。
見所はアルバスのオタオタぶりでしょうか。
自己中心的で自分勝手で、でもかわいらしい弱点もあって……「ウケる」要素がいっぱいです。
そういうイミでは、彼は主人公にふさわしいのかもしれません。
 
さてさて。
いろんな『再会』を通して、ストーリは静かに大きく水面下で動いています。
「嵐前」といったところでしょうか。しばらく「嵐前」が続き……「嵐」のクライマックスが、朝顔組を待っている!
フフフフフ……

タイトル「MOTHER」はPUFFYの曲からです。


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