さあ、モトの街のエピソードで『ことわざ教編』(笑)は終わりです。
総本山での決戦、いかがだったでしょーか?
このエピソード、アルバスのアドリブが見事に決まった話だと言えるのではないでしょうか。
アルバスの勝手な行動はいつものことなんですが、ここまでされたのは初めて。
パーティーからの離反、ことわざ教入団、本拠地への侵入、そこでの振る舞い……全てがアドリブです。
こういうのがピタッと収まるべきところに収まったとき、TRPGならではの感動がありますね。
プレイヤーいわく「いつもいかにGMの裏をかこうか」考えながら演じているそうです。
chapter07は貴族都市での奴隷生活です。
ダークなムード、豪華さに隠れた腐敗した世界……第三部では街ごとに雰囲気を変えています。
そして街を次々に巡っていく――第三部は南キャンバス大陸のガイドも兼ねてるんです。
全部でいくつの街があるのかは……まだ秘密です。
chapter08は潜入もの。パラスアテナで脱出劇をやったんで、今度は逆をやろうかと。
全面対決、マント4人組の正体、そして空白の時間……
chapter09〜chapter10はちょっと別パーティーのエピソードになります。
最後の空白の時間の謎は、そこで解けるでしょう。
朝顔組の復活は、もう少し先になります。
とりあえずおつかれさま朝顔組、そしてあとはよろしくアイオーンのみんな……
「SWEET PAIN」はglobeの曲から。「甘い痛み」という言葉がふっと浮かんで、たまたまその曲名と一致したんです。
「朝顔組よ、永遠に」は、何となく最終回っぽいのがいいと思ってつけました。