今回のシナリオもアガートラーム編と同じく「『クーア』探し」と「ことわざ教徒の登場」です。
あとはその街ごとの特徴がでた話を組むだけ。
だからキャラクター中心と言うよりは、街の設定を元にした話になります。
イルダーナ〜モトは全部そうですね。
それともう一つ。エスペルプレーナを前面に押し出そう、という目論みもあり、ここらで一発ドカンと派手に『船』同士の戦闘をやろうと思ってました。
エスペルプレーナVS潜地艦での、ミサイル撃ったりバリア張ったり……。
専門用語飛び交うカッコイイ戦闘……ああ、いいなあ……(遠い目)。
でもプレイヤーたちがそんなポンポンと専門用語連発できるはずもなく、GMもそれに応戦できるだけの専門用語を知ってるワケでもない。
結果、読んでの通りとなりました。
そして、chapter05からchapter08にかけての仕掛け。
謎のマント4人組です。
冷徹な剣士シェオール。
巨大ロボゴーヴァ。
幼い言葉使いの女性マフィ。
そしてラズリによく似た少女……
果たして彼らはどのように話にからんでくるのでしょう?
サブタイトル「心のままに」は、米米CLUBの曲から。
『鉄の棺桶』という名前はパーマン(マンガの方)のとあるエピソードから。原作では結構シリアスな話があったりします、パーマン。