GURPS・EDO―作品解説―

―幾星霜の時を越えて、EDOについて語るのこと―

時に、1997年の夏のことでありました。

『Generic Universal Role Playing System』―包括的で汎用的なロールプレイング・システムである

『GURPS』を使って、「時代劇らしい時代劇TRPG」をやろうということになったのです。

こうして、『GURPS・EDO』(がーぷす・えどぅ)は誕生しました。

GM(ゲームマスター)は、MONDでフローラやアルバスを演じたちぇ・うぉんゆん。

代わりにいつもはGMであるMogがプレイヤーとして参加しています。
(偶然帰国していたBKも参加しています、そういえば)

セッションは(随分経ってから)手書きでリプレイに起こされ、MNN内で回し読みされ、

そのままひっそりと眠っておりました。
 

んで。

MNNにもデジタル化の波が来ることになり、

2000年夏にEDO第二弾が行われたこともあって

この度、Web掲載に踏み切ったワケであります。
 

GM・およびリプレイ執筆はちぇ・うぉんゆん、HTML化をMogが行ってます。
 

では、ごゆるりと江戸時代の物語をお楽しみください。……舞台は、薩摩ですが。

2001年春
Mog