空雅堂(くうがどう)

 おふうの経歴
0歳頃 京都の外れに生まれる

5歳頃 自分の体が他の子供とは違うことに気づいて無口な子供になる

10歳頃 仲がよかった娘、お銀が脱走兵に殺される
その葬式の際に無意識のうちに腹話術でお銀の声を出す
 

同年 人形師・天雅堂に弟子入り
 

数年後 独立したのち、空雅堂となのるようになる
死んだ子供の姿をした人形を作り売り歩く仕事をしている
サービスで初回だけ子供の声で人形がしゃべる(次回以降は有料)
それだけでは食えないので体を売ったり
戦場で死体あさりをして生計を立てる

でかい仕事をした後は江戸に出て人形だけで生活したいと思っている