絵夢(えむ)


四国は讃岐、琴平宮の氏子の家に生まれる。
小さい頃から妙に感応が強く、素質あるようで秘伝の呪法(魔法)を修行し、身に付けてしまう。

大阪は住吉大社の宮司と、遠く縁があり、なんてーか修行兼奉公というカタチで出仕していたという身分。
 

しばらくして自分の進む道になんだか行き詰まり、宮司氏の意見も取り入れて気分転換的に庶民として生活し、
自分の本来の自然の姿を見出し、何かのきっかけにしようとしてみようとしてる。

そんなわけで、堺の町では庶民として基本的にぶらぶらしています。
収入は、子供とかに読み書きを教えつつ。
まかなえない分は、神社が出資してくれるという、おいしい生活です。