烏丸唯樹(からすまゆいき)


1593年:京都のはずれの地で生まれる。農民の子で、年の離れた姉がひとりいた。名はかすみ。

1596年:近畿地方で大地震。村が略奪されているときに、地震にあう。
かすみと、かすみを襲っていた野武士が、目の前で崩れた建物に串刺しになり死亡。
唯樹はよく覚えていないが、これがトラウマとなり「戦いのときなどに足がすくむ」ようになった。
通りかかった(救援にきた?)侍に拾われ、寺子屋に預けられる。剣の修行をする。

1605年:寺子屋を出てブラブラ。蛍という女性と出会う。唯樹12歳、蛍18歳。
身も心も愛に溺れる。

1607年:唯樹14歳。年の暮れ、蛍病死。自暴自棄になり、戦を求めてフラフラ。
サングラスはこのとき手に入れた。(サンスラスは心の奥を隠していることの象徴)

1608年:戦場で、ハゲタカにからまれこれを撃退。女頭・楓が率いるハゲタカ集団の仲間になる。

1609年:楓のアネゴたちとの日々。少しずつ心癒されていく。

1610年:ハゲタカ行為中にちょっと質のいい刀を手に入れる。この刀に『蛍』と名づける。
ちょっと真面目に剣の修行をしてみる。

1611年:唯樹18歳。楓たちの元を去る。

1612年〜1614年:今のパーティの面々と少しずつ出会う。

1615年:物語、始まる。